平成ガメラ2作目:「ガメラ2レギオン襲来」
1996年7月13日公開 全国東宝洋画系 上映時間100分
 1作目に比べて精悍になったガメラが登場、飛行シーンも腕がジェット機の主翼のように変化する。
 この作品も特撮シーンではお気に入りなのが2つあり、ひとつは仙台でガメラが復活するシーン、もうひとつはレギオンとの戦いで地球上から「気(ガメラ3ではマナと呼ぶ)」を集めてお腹がパカッとひらきウルティメイト・プラズマを放出するシーンだ。

【キャスト】
渡良瀬裕介: 永島敏行、穂波碧:水野美紀、花谷:石橋保、帯津:吹越満、草薙浅黄:藤谷文子、野尻:川津祐介、佐竹:長谷川初範、笹井:沖田浩之、雪乃:坂野友香、大迫:螢雪次朗、真野:梶原善、地下鉄の運転手: 田口トモロヲ、NTT名崎送信所員:ラサール石井 ほか

【スタッフ】
総指揮:徳間康快、製作代表:加藤博之/漆戸靖治/大野茂、製作:池田哲也/保坂武孝/澤田初日子、製作補:高橋博/齋藤久臣/森江宏、企画:島田開/武井英彦/鈴木伸子、プロデューサー:土川勉/佐藤直樹/南里幸、アソシエイトプロデューサー:奥田誠治/門屋大輔/藤巻直哉/高橋千尋、
監督:金子修介、助監督:片島章三、脚本:伊藤和典、撮影:戸澤潤一、
音楽:大谷幸、主題歌:ウルフルズ「そら」、美術:及川一、録音:橋本泰夫、照明:吉角荘介、編集:荒川鎮雄、製作担当:森賢正

【特撮スタッフ】
特技監督:樋口真嗣、特技助監督:神谷誠、特技撮影:本所寛、特技美術:三池敏夫、特技照明:林方谷、編集:普嶋信一、
怪獣造型:原口智生、操演:根岸泉、製作担当:梶川雅也

【あらすじ】
ギャオスとの戦いから数年後。北海道に流星群が降り注いだ。
やがて、札幌市内の地下鉄を人間大の怪虫の群れが襲い、地下からはビル街をつきやぶり巨大な怪植物(草体)が現われ都市の機能は完全に奪われた。
 また、草体は地球の生命体に有毒な高濃度酸素を排出していた。
そこへ三陸沖からガメラが出現、草体をプラズマ火球で粉砕する。
 その直後、怪虫の大群がガメラに襲いかかり、ガメラは余儀なく撤退。
そして地中から大群の親ともいうべき巨大怪虫が現れ、飛び去った。
怪虫はレギオン(群れをなす者の意)と名付けられた。
偶然にもこの事件と遭遇した青少年科学センターの穂波碧は、草体とレギオンは流星とともに飛来した、共生関係にある地球外生物であり、更にレギオンは電磁波に引かれる習性上、電磁波がとびかう、大都市を狙うと推測する。
 その予測どおりレギオンと草体は仙台に出現。
ガメラも仙台に飛来するが、巨大レギオンの攻撃に負傷。
しかも草体の爆発が起こり仙台市は壊滅。ガメラもその中で力尽きる。
 次に狙われるのは東京と判断した自衛隊は、栃木県足利に最終防衛ラインをひき、レギオンに挑むが歯がたたない。
一方、穂波はかつてガメラと心を通わせた少女浅黄と会う。
浅黄はガメラは必ず復活すると告げる。
 予言は的中した。傷つき動かないガメラの前に集まった子供たちの祈りが頂点に達した時、ガメラは復活した!再びレギオンと戦うガメラ!更に奇跡が起こった!ガメラの周りに地球上の“気”ともいうべき超自然エネルギーが集まり、ガメラはそれを強烈な一撃ウルティメイト・プラズマとして放出した!レギオンは消滅!去っていくガメラ。
全てが終わり、穂波は、ガメラは人類ではなく、地球そのものを守ったのではないかと思い始めた。
 「ガメラの敵にはなりたくないよね」穂波はつぶやく。

ガメラ公式ページのあらすじから引用しました。

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